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2015.01.29 Thursday
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観劇会「リチャード二世」
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「リチャード二世」
原作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子(65文英)
演出:蜷川幸雄
出演:さいたまネクスト・シアター(注1)
会場:彩の国さいたま芸術劇場インサイド・シアター(注2)
日時:2015年4月11日(土) 13時30分開演
4月16日(木) 13時30分開演
(お申し込みの際、どちらかの日をご指定下さい)
代金:全席自由席 1枚4,000円 → 3,800円
http://saf.or.jp/arthall/stages/detail/2040
どうぞご家族や支部会員以外のお友達もお誘いになって
2015年1月15日(金)までにお申込みください。
イギリスの歴代の王様の中で最も大きな屈辱をなめたといわれるリチャード二世(在位1377~1399)は優柔不断で感情の起伏も激しかった。自らが追放したボリングブルック(後のヘンリー四世)によって、玉座から引きずり降ろされる。みどころ
松岡和子さんによれば、この劇に登場する大事な「もの」は、鏡。英語のmirrorも日本語と同じで二つの意味を持つ。つまり顔を映す鏡と、手本の意味の鑑。作者の意図はどう表現され展開されるのか?
注1:蜷川幸雄がオーディションで選考した平均年齢25歳の演劇集団。結成6年を経て成長著しく、演劇界の話題を集めている。未来の吉田鋼太郎や横田英司を見つけておきましょう。
注2:大ホール舞台上にアクティングエリアをコの字型に取り囲む、仮設スタンドが組まれます。それが210席の客席です。案内係に誘導されて、楽屋裏のような薄暗い通路に踏み込むともう芝居小屋の雰囲気。
全席自由席ですから早い者勝ちで選べる座席は、バザーで買った手芸の会製作、毛糸のシート・カバーが似合いそう。国技館の砂被り、あるいはボクシングのリングサイドに来た気分で頭上を見上げると、そこにはむき出しのワイヤやパイプやライトが見えます。
お芝居が始まると、役者さんの荒い息づかいも、マントの衣擦れもすぐそこから聞こえてきます。こんな様子をお伝えしたら「若いイケメンの役者さんと目が合って、ときめいてしまったらどうしましょう!」と、お琴の名手Hさんのコメント。
さあ、あなたも観に行きませんか、4月のシェイクスピアを!
お問合せ&お申込み
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